意外と知らないシリーズです。

今回は、HTMLのenterkeyhint属性について説明致します。

enterkeyhint属性で何が出来るかというと…..

input[type=text」に指定ができ、inputにカーソルした際に表示されるスマホなどのソフトウェアキーボードの「エンターキー」の部分を変更出来る属性になります。

HTMLでの指定のやり方は次の様になります。

<input type="text" enterkeyhint="enter">

そして、実際に見てみると次の様な家蔵になります。

※iPhoneのソフトウェアキーボードです。

では、enterkeyhint属性に指定できる値を見てみましょう。

enter

「入力」を意味します。

done

完了を意味します。

go

行くを意味します。

next

次へを意味します。

previous

前へを意味します。

こちらに関しては、iPhoneのローマ字キーボードでは変化はありませんでした。

search

検索を意味します。

send

送信を意味します。

以上になります。

指定しなくても問題ないかとは思いますが、ユーザーの使いやすさを考えると指定してあげると良いのかもしれません！

私は指定するか分かりませんが、いつかしたいと思います。